集客のヒントは割と目の前にある物

前回、YouTube動画を利用した集客について書いたがこの記事を読んでいる人の中でどれだけのひとがYouTubeを普段から見ているだろうか?

もし普段からYouTubeなどの動画配信サイトを利用していて、様々な動画を閲覧していたとしたら前回の記事を読まずとも自分自身で動画を利用した集客について気が付いたことだろう。

 

YouTubeだけではない。

 

普段からツイッターなどを利用していたとしたらツイッターを利用した集客方法を、インスタグラムをよく使っていたとしたらインスタグラムを利用した集客方法を思いつくだろう。

集客といってもその方法は様々で、案外普段の生活の中にヒントは隠れているのである。

 

自分自身で気が付いていないだけで。

 

 

なぜいつも同じスーパーに買い物に行くのか?

普通に生活をしているのであれば、スーパーマーケットなどに買い物に行くこともあるだろう。

 

そしてほとんどの人は特定のスーパーマーケットを利用し続けていると思う。

 

〇〇を買うならあそこのスーパーで、〇〇〇を買うのであればあそこのスーパーが安いからあそこで買おうなどと決めている人もいるだろう。

 

 

ではあなたはなぜそのような行動をとり、実際にお金を使うのか考えたことがあるだろうか?

 

 

  • 近くのスーパーだから
  • 帰り道にあるから
  • 安いから
  • 品物が良いから

 

様々な理由が上がってきたと思う。

 

では、あなたのお店で真似をすることが出来る集客方法や取り入れられる集客方法はないだろうか?

 

客単価を上げる方法でも良い。

 

  • 安さをアピールするためのPOPはなかっただろうか?
  • 新聞折り込み広告が入っていなかっただろうか?
  • ポスティングチラシが入っていなかっただろうか?

お見せであることをアピールするために照明を明るめにしていなかっただろうか?

 

普段の生活の中でいつも見ているのに見過ごしてしまっている主客のヒントはごまんとあるはずだ。

 

 

ネットサーフィンをしているならポータルサイトに気付くはず。

私のこのブログにたどり着いたということはネットサーフィンをしていたかネットで集客方法について調べていたのだろうか。

 

だとしたら、ポータルサイトなどの情報もすでにていれているのではなかろうか。

 

どんなジャンルにも対応している集客ポータルサイトといえば

 

 

エキテン

 

 

などが有名どころだ。

 

このような集客用のポータルサイトの情報を集めて自店の集客に役立てることも今であれば身近に必ずあるはずのパソコンでいつでもできるはずだ。

 

毎日「客来ねーなー」などといいながらネットサーフィンをしているよりも何十倍も有益な時間を過ごせるだろう。

 

 

思いついたのなら行動すべき。

私自身、自分が起業したての頃はどうやって集客をしたらいいものかとシックハックした覚えはもちろんある。

 

チラシのポスティングは集客効果が薄いと聞いた時でも、その他にやれることが思いつくかしれるまでの間は毎日一時間ほどだがポストに自作のチラシを入れに練り歩いたものだ。

 

どんな時代、どんな業種でもそうだが結局言い訳をせずに行動した人間だけが勝ち抜く。

 

そういう風に世の中はできている。

 

  • 効率の良い方法が知りたい
  • 損をしたくない
  • 馬鹿にされたくない

 

そんな思いを持ったまま行動もせずにただただ知識を蓄えているだけでは結局何も変わらないのだ。

 

根性論に聞こえると思うがそのとおり。

 

 

だが、私の周りを含めて真の成功者の中にこの根性論を軽視するものは誰一人としていない。

 

誰もが一度や二度は泥臭い努力をしたうえで初めて本当に効率が良いものをつかみ取るのだ。

 

 

 

聖書の一説をアニメがもじった言葉だが非常に好きな言葉が有るのでそれを一分書いて閉めたいと思う。

 

 

 

 

ねだるな!勝ち取れ!さすれば与えられん。

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ライバル居ない動画配信による集客成功事例など

前回の記事で紹介するといったYouTubeなどの動画配信サイトを利用した集客の事例を紹介していきたいと思う。

これからの時代の集客ツールとしてかなり有望であり、かつ現状で言えばライバルは皆無といっていいほどのブルーオーシャンなのでうまく有効活用していっていただきたい。

 

 

こんな動画配信では客は来ない!

 

まずは、このようなやり方では全然お客さんは来ないというダメな例のほうから紹介したいと思う。

 

 

具体例を示すには直接動画を張り付けるのが良いのだが、ダメな例として紹介するのはちょっとかわいそうなので文字だけで事例を紹介していく。

 

 

★自店舗のサービス内容などをダラダラしゃべる

よく見る失敗例の一つに、店主や店舗従業員などが真面目にサービス内容や販売している商品をアナウンサーのように丁寧に説明している動画。

 

こんな動画は誰も診ないし見たいとも思っていないのでそもそも再生される機会は非常に少なく集客用の動画としては0点だ。

 

もっとも、WEB素材として使用するのはよいと思うので全否定するわけではないがその動画でお客さんを呼ぼうと思っているのであれば全く駄目だという意味で言っている。

 

お客さんに来てほしければ相当な数の再生数を稼がなければならない。

 

最低でも10000回くらいは再生されないと話にならないだろう。

 

真面目にくっちゃべってる動画などせいぜい再生されて100回がいいところだ。

 

ぜんぜんたりない。

 

 

 

集客用動画の成功事例

 

 

次に成功事例のほうを紹介する。

 

 

★人気ユーチューバーとのコラボ系

沖縄の自然を利用して遊んでいる動画などを配信している人気ユーチューバーのハイサイ探偵団という団体が有る。

 

このハイサイ探偵団に当初メンバーではないにもかかわらず動画撮影に協力していた、孫六という人物がいるのだが、この方は沖縄で居酒屋を経営している。

 

ハイサイ探偵団の動画内でも度々孫六さんの居酒屋が登場しているのではあるが、このように動画の撮影に協力することによって多くのハイサイ探偵団のファンに対して孫六さんのお店が認知されるようになり、いまでは孫六さんのお店に行きたいという動機だけで沖縄に旅行をする人までいる始末だ。

 

ここに書いていることがよくわからないという方は一度ハイサイ探偵団の動画を見てみるとよい。

 

孫六さんのキャラクターが良く視聴者に伝わりファンになる人が増えるのも頷けるだろう。

 

 

★技を披露してファンを獲得していく

次に紹介するのはその業界で培われたプロの技を披露していくことでファンを獲得していき、そのファンがお店のファンになってくれるパターン。

 

この方は魚屋さんなのだが、究極の血抜きと題して魚をよりおいしく食べるための処理方法を動画にして配信している。

 

釣り人など、魚を美味しく食べたいと思っているユーザーは多くファンを獲得していき多くの人に認知されるようになると本当に美味しい魚を提供してくれる魚屋さんとして認知されていき、今では動画経由での魚の注文もどんどん増えているようだ。

 

自分自身がCMキャラクターとして立ち御客を呼び込む素晴らしい手法だと思う。

 

 

今のところ自信をもって紹介できる事例はこれくらいになるが、私自身も想像もしなかった方法で動画配信からお客さんを呼び込んでいく手法もこれからいくつでもできてくることだろう。

 

 

ただ、おそらく変わらないであろう法則が一つある。

 

 

自分のファンになってくれた人がお客さんになる

 

 

この法則だけは絶対に変わらないだろう。

 

客というものは、自分が嫌いなものや嫌いな人物が得をすること、つまりお金を払うことを絶対にしない

 

この人にもっと有名になってほしい

    • この人なら信用できそう
    • この人なら任せられそう
  • この人が作ったものだから欲しい

 

そのように思ってくれなければ客はチャリンチャリンとお金を落としてくれることはないのだ。

 

 

商売といっても言ってしまえば根底は人と人とのつながりでしかない。

 

 

この原理原則を頭に入れて、私を驚かすような集客手法を見せて欲しいと願うばかりだ。

 

 

次回は集客のチャンスは目の前に転がっているという話をしよう。

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オウンドメディア・ペイドメディア・アーンドメディアとは?

ビジネスの世界での日々色々な言葉が誕生してもっともらしい体裁を整えようとしているが今回のテーマであるオウンドメディアペイドメディアアーンドメディアもその一つだろう。

知ってしまえばどうというものでもない、日々集客について考えている事業者であれば普通に利用しているものばかりだ。

オウンドメディアとは

オウンドメディアとは、言ってしまえば自己所有の自社サイトのことを指すといっていいだろう。

 

本当は、ハブとなる自社所有のWEB上のメディアを示すようだがそうなるとブログやSNSなどすべての自社所有のメディアをすべてさしてしまうので自社サイトのことを刺すようにしておいた方が都合がよいだろう。

 

今の時代になって自分でWEBサイトを自分自身で作ることが出来なくとも外注などに出して自社所有のサイトを持つことは可能だし、自社のハブサイトとなるサイトを持っていないというところも少数派だろう。

 

もしこのサイトを見ていて自社のWEBサイトを所有していないというのであればレンタルサーバーの借り方から検索しまっくてワードプレスのサイトでもいいから作るべきだ。

 

10ページ程度の簡単なサイトなら安く作ってくれるところもあるだろう。

 

すぐに作るべきだ。

 

 

ペイドメディアとは?

これはかなり単純で、お金を払ってWEB上に出す広告メディアのことだ。

 

Google広告やヤフーリスティング広告などや、有料のポータルサイトなどが該当するだろう。

 

よく、ホットペッパーやエキテンなどに登録してWEBページを手に入れそれをオウンドメディア(自社サイト)として利用している事業者などを見ることがあるがあれは正直あり得ない

 

ペイドメディアを利用することが悪いのではなく他社のサービスをあたかも自社所有のサイトのように思っていることが間違いだといっている。

 

どこまで行っても他社サービスは他社サービスなのである。

 

自分の店舗ページを置いている他社が倒産なり撤退してしまえばそれでおしまい、自力での集客は一切してないのと同じなのだから

 

 

「集客できなくなって連鎖倒産しても全然OK」

 

 

と宣言しているようなものだ。

 

無料ブログを自社サイトにしている例も同じだ。

 

自社でサーバーを持てとは言わないが、少なくともレンタルサーバーを借りて自社でサイトを一つくらいは運営して本当の意味のオウンドメディアを持つようにしてもらいたい。

 

そのオウンドメディアからの集客力が本当の自社の集客力そのものだ。

 

他社サービスでいくら大きく集客できたとしても、それは他社の意向次第でどうとでもなってしまう脆弱なものなのだから。

 

 

アーンドメディアとは?

信頼や信用を得るためのメディアのことを言い、ツイッターやフェイスブック・インスタグラムなどのSNSサイトや口コミサイトなどが該当するだろう。

 

現状の集客戦略には無くてはならないものであるのは言うまでもない。

 

Lineなどの活用もその一つだ。

 

これらSNS活用については他のサイトに行けば腐るほど情報が得られるだろうからあえてここに書き綴ることはしない。

 

その代わりに、注目しているというか注目してほしい媒体について少し言及しよう。

 

中小の企業でも活用事例が出始めているこれからの情報発信の方法として利用したいのがYouTubeなどを代表する動画サイトだ。

 

YouTube内ではその確かな技術やキャラクターをいかんなく表現して実店舗の売り上げに直結させている事例がかなり出てきている。

 

このように書くと、的ハズレな誰も興味を示さないようなくそ動画を垂れ流す輩が増えるのだがそうではない。

 

 

現状の動画発信サイトでは、その動画を主に演出する演者の人気が優先する傾向がある。

 

簡単に言ってしまえばご近所にいそうな身近な芸能人に自分がYouTubeなどの動画発信をすることで簡単にできてしまうのだ。

 

そして、動画は芯を続けるうちに人気が付きその芸能人のように思われている演者のファンがその人が働いている、もしくは経営しているお店があると知ったらどうするだろうか?

 

まず間違いなくあいにくるだろう。

 

こうして集客が成功する。

 

 

今書いたような方法以外にもまだまだ未開拓な部分がある動画発信によるブランディングや集客方法はあるだろう。

 

これについては長くなってきてしまったのでまたの機会に記述することとしよう。

 

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「集客×購入×売価=売り上げ」の絶対法則

商売基本中の基本をとりあえず書き留めておきたいと思いこの記事を執筆している。

どのような業種であったとしても絶対に変わらない法則である

 

「集客×購入×売価=売り上げ」

 

について書き留めておこうとおもう。

 

 

売り上げは掛け算でできている。

この法則は商売の絶対的な法則であり基礎基本でもある。

 

当ブログではその中でも集客について主に取り上げるつもりであるが、集客ばかりに目を取られてしまいせっかくの売り上げ増のチャンスを逃してしまってはもったいないのでこの法則はしっかり頭にたたき入れて欲しいと思う。

 

 

売り上げは掛け算でできている!

 

「集客×購入率×売価=売り上げ」

 

 

である。

 

仮に、100人の集客が月にあり平均購入率が10%で平均売価が3000円だったとする。

 

その場合その月の売り上げは

 

集客100×購入率0.1×売価3000=売り上げ30000円

 

となる。

 

このような状況になった場合、まず店主が考えるのが「客数が足りなすぎる!」だろう。

 

そして、集客方法はないものかと考えを巡らせるわけだがその前に購入率を上げる方法を考えてみてはどうだろうかと思うのである。

 

例えば、購入率が10%ではなく30%まで上げることが出来ればその他の数字が変わらなくとも

 

集客100×購入率0.3×売価3000=売り上げ90000円

 

 

となり、それまでの3倍の売り上げを上げることが出来る。

 

さらに平均売価を5000円まで伸ばすことが出来れば

 

集客100×購入率0.3×売価5000=売り上げ150000円

 

と最低だった時よりも5倍も売り上げが伸びるのだ。

 

集客数は変化していないのに。

 

仮に、この売上15,000円を達成するために集客数だけを伸ばす努力をした場合

 

集客500×購入率0.1×売価3000=売り上げ150000円

 

なので、当初より400人も多い集客をしなくてはならない。

 

集客数を5倍にしなくてはならないということなのでこれには相当な労力が必要だろう。

 

購入率と平均売価を上げるほうがはるかに低コストかつ少ない労力で達成できるようになるだろう。

 

 

理想は全体的な数字の上昇

集客力についてのブログでこのようなことをいうのは少し矛盾しているように感じるかもしれないが、集客ばかりに目を取られて集中するというやり方は如何にばかげているのかがよくわかるのではないかと思う。

 

集客×購入×売価=売り上げ

 

全ては掛け算でできている。

 

極端なことを言ってしまえば、何処かが0になればその他の数字がいかに素晴らしいものでも0なのである。

 

確かにたくさんのお客さんに訪れてもらうことは非常に重要ではあるが、せっかく来てくれたお客さんにどれだけお金を落としてもらえるのかも非常に重要なのである。

 

特に、開業したばかりで集客が全然できていない場合などはどうしても集客力の方に目が行ってしまいがちだが、そんな時こそ購入率の方に目を向けて欲しいと思う。

 

来てくれたお客さん全てに購入してもらえる購入率100%を達成できたなら

 

集客100×購入率1.0×売価3000=売り上げ300000円

 

で、最初の数字の10倍の売り上げにもなるのだから。

リサイクルショップが利用するべきポータルサイト3選

このページではリサイクルショップが利用すべきと思うポータルサイトを紹介していきます。

 

とはいえ、世の中に数あるポータルサイトを全部紹介していてはキリが有りませんし全然利用価値が無いと思えるサイトを紹介しても意味が有りません。

 

そこで、本当の意味で使えると思えるリサイクルショップが使うべきポータルサイトを3つだけ厳選して紹介したいと思います。

 

 

エキテン

エキテンは、月のPV数860万を誇る巨大ポータルサイトです。

 

利用者の多くは「整骨院」「美容室」などのレッドオーシャン市場の店舗が多く、し烈なエキテン内の順位争いが起こっています。

 

そんな熾烈な競争が起こりながらもしっかりと低策を行っている整体院や歯医者や美容室では、かなりの数の集客ができている優良なポータルサイトです。

 

そして、注目すべきはリサイクルショップもこのエキテンに登録ができる業種であることとエキテンを上手に利用しているリサイクルショップはまだまだ多いくはないという点です。

 

今からしっかりエキテンを利用していけばそれなりの見返りを見込めるポータルサイトなので登録しておいて損はないでしょう。

 

 

 

おいくら

 

リサイクルショップ業界ではかなり有名なポータルサイトですのでご存知の人も多いと思います。

 

コチラを一番にお勧めしなかった理由は「レッドオーシャン化しているポータルサイトだから」です。

 

利用料金はどんどん高額になっていくのに対して利用者数が多すぎて登録者1人当たりの見返りがどんどん小さくなってきてしまっているのが現状です。

 

なので、だれでも彼でも登録すればよいとは思いません。

 

むしろ、開業したての鑑定力が弱い方などは登録するだけ損です。

 

しかし、特定の品物などに非常に強い鑑定力がある場合などは別です。

 

自社ホームページなどを利用して集客するのが鑑定力が高い人の最も良い集客方法ですが、その独自の鑑定力があるのであればおいくらはよい集客ツールとして使えるのでそういう方にはお勧めです。

 

 

ジモティー

一時期テレビCMなども流れていたのでジモティーを知っている方も多いかもしれません。

 

ジモティーは販売サイトとして利用しているリサイクルショップは多いですが、実は業者登録することで買取依頼や無料回収依頼を受けることも可能なのです。

 

正直集客力という点ではエキテンやおいくらには負けますが、とにかく値段が安いので1月に1件でも依頼が取れれば広告費をペイできるでしょう。

 

また、無料で広告を掲載することも可能でその無料広告からも案外依頼の電話を拾っていくことが可能なので費用対効果という側面から見みると結構使えるサイトです。

 

ただ、ジモティーからくる依頼件数自体はそこまで多くはないのでこのポータルサイトだけで生計を立てていけるほどの仕事量にはならないかと思います。

 

 

以上、リサイクルショップが使うべきポータルサイト3選でした。